ようやっとGitHubでバージョン管理を始めた
お恥ずかしながら,ようやくホームページのバージョン管理を始めることにしました.
ということで,本日紹介するのはGitHubです.
とりあえずWindowsはGit Bushを入れましょう。
いれたら、git configから
・user name
・user email
を設定しましょう。
これがないとGitリポジトリへの送信ができません。
すいません。先走りましたね。
そもそもGitって?という方はこちらを見ると分かりやすいかも.
導入に際して参考にしたページはこちら
登録メールアドレスは大学のメールアドレスを使うと,無料で5個までプライベートのリポジトリを作れるみたい.(基本的に無料だとパブリックしか作れない)
無料でもっとたくさんほしいときは類似サービスを使ってみてください.
この手のことに詳しい友人に聞いたところおすすめされたのは,bitbacketでした.使い方がGitHubとほぼ同じで楽でした.
うまくいかないときは,URLとパスワードの入力ミスを疑いましょう.それに気づかず1時間くらい潰しました.
翌日,別のPCから同じアカウントで入ろうとしたらうまくはいれない.たぶん,上のような入力ミスもないはず…
最近のバージョンではHTTPS通信はなんかgithubのパスワードを入力してもうまくいかないことがあるみたい.どうやらアクセストークンをパスワードに使う必要があるらしい.
ということで,ssh接続に変更しました.ssh-agentでパスワードを省略するために.branchをいじって初回のみパスワードを入力に仕様変更.
以降は基本的に次の手続きを行えばよい.
1.git pull
2.git add filename
3.git commit #commitファイル入力画面が起動
4.git commit -m "commitファイル名" #commitファイルを省略するときは3.は省略
5.git push -u origin master
ホームページのデータをGitHubで管理する際は,ソースファイルはGitHubで管理して,htmlなどを置く公開用の本サーバーには完成版のhtmlファイルをローカルからFTPで送信すると切り分けるのが賢そう.(middlemanとかでソースとビルドファイルを分けているときは特にね)
※おまけ1:出会ったエラー
例えば
$ git push -u origin master To https://github.com/ore0/sample.git ! [rejected] master -> master (fetch first) error: failed to push some refs to 'https://github.com/ore0/sample.git' hint: Updates were rejected because the remote contains work that you do hint: not have locally. This is usually caused by another repository pushing hint: to the same ref. You may want to first integrate the remote changes hint: (e.g., 'git pull ...') before pushing again. hint: See the 'Note about fast-forwards' in 'git push --help' for details.
というエラーが出たときはpullをしてください.
原因は,リモートレポジトリの変更をローカルに反映させてないことでアラートが出ているためらしい.
※おまけ2:Gitに触ってほしくないファイルがある時
.gitignoreを作るとよい