新年度も3ヶ月経ったので、家計簿を作って見た
今年も8月に入り、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?年始めに友人が5年で100万円貯めると豪語していたのをふと思い出して、いい加減、自分もお金の管理をするかと思いました。
お金の管理と言えば、家計簿ですが、皆さんはどうされてますか?最近はレシートを写真に撮るだけで家計簿をつけてくれる便利なアプリがあるようですが、
個人的には
だったので、とりあえずExcelで作ることにしました。今回参考にさせていただいたサイト様はこちら
どうせ作るなら洒落たものを作ろうと言うことで、少々凝ったものにしてみました。具体的には、プルダウンで項目を選べるようにしました。家計簿をつけなくなる原因の一つは入力の面倒くささですので。ということで、早速項目リストというシートを用意します。まずは、大カテゴリを入力しましょう。
今回は、
- 収入
- 支出
- 貯蓄
を設定します。
この大カテゴリを元にプルダウンリストを作ります。
実際に、入力する月別のシートを用意します。例えば、2017年4月ということで、"2017.04"というシートを作ります。必要な項目を入力していきます。
ついでに整理しやすいようにフィルターもつけておきましょう。
下準備も終わったのでいよいよプルダウンリストをつけましょう。
入力したい欄を選択して、
[データ]ー[入力規則]ー[入力規則]の順にクリックします。
すると、入力規則のメニューが出てきます。
[設定]ー[許可]で「リスト」を選択します。
[元の値]で先ほど「項目リスト」で入力した大リストの3項目を選択します。デフォルトではチェックが付いていますが、ドロップダウンリストから選択するにチェックをつけておきます。こうすることでプルダウンリストで入力できるようになります。
次に、中カテゴリを設定します。
ここからがミソで大カテゴリで選んだ項目によって、プルダウンで出てくる選択肢を変えようと思います。例えば、収入に対する中カテゴリが
- 給与
- ボーナス
- 臨時収入
- 借金
だとすると、一番上のセルに「収入」を書いてこんな感じで入力します。
ここで、「セルに名前をつける」というテクを使います。収入以下の4つの項目に"収入"という名前をつけます。
[数式]ー[選択範囲から作成]で名前を定義します。今回は定義したい名前"収入"が上端にいるので上端行を選択してOKを押します。
すると、定義前はなかった名前がセルに付くようになります。左上の数式バーの左部分に名前が付いています。
定義前"B2"
定義後"収入"
※定義する名前と同じ項目を作ると参照先がおかしくなるので、避けましょう。例えば、収入以下に収入と入力するとおかしくなります。
同様に支出と貯蓄についても名前を定義します。
名前の定義ができたら4月の入力シートに移動します。
大カテゴリで収入を選択した状態(C3セル)で中カテゴリのセル(D3セル)を選択して、大カテゴリの時と同様に[データの入力規則]からリスト入力を選びます。
[元の値]の欄には「=INDIRECT(C3)」と入力してOKを押しましょう。
すると、D3セルにもプルダウンメニューが現れ、収入と名前を定義した項目がプルダウンとして選択できるようになります。
同様に支出を選択した場合は、"支出"と名付けた選択肢が出るようになります。
小カテゴリについても中カテゴリ同様に名前を定義して入力規則を設定すれば、プルダウン選択の完成です。
後は集計結果やグラフで可視化してあげれば、家計簿の完成です。
本当はピボットテーブルとか使って整理した方が見栄えや管理が簡単なんだろうけど、手っ取り早く済ませるために今はSUMIFとかの関数で集計しています。使いながら、適宜自分用にアレンジしていくのが一番ですね。なんかいいアイディア思いついたら追記するかもしれません。
駄文、長文お付き合いありがとうございます。それでは、また。
P.S. 節約参考サイト様
Pythonでの調べ物(自分用備忘録)
行列の比較(numpy.allclose(a, b, rtol=1e-05, atol=1e-08))
for文の書き方(:をつける)
配列のコピー(np.array(vector))
matplotlibの設定色々
#データのソート
z = np.c_[x,y]
z = z[z[:,0].argsort()].T
#図の設定
plt.close()
fig = plt.figure()
ax = fig.add_subplot(111)
plt.rcParams["font.family"] = "serif"
#plt.rcParams["figure.figsize"] = [20, 12] # グラフのサイズを指定
plt.rcParams['font.size'] = 14 #フォントサイズを設定 default : 12
plt.rcParams['xtick.labelsize'] = 14 # 横軸のフォントサイズ
plt.rcParams['ytick.labelsize'] = 14 # 縦軸のフォントサイズ
plt.xlabel("input $x$", fontsize=14)
plt.ylabel("output $y$", fontsize=14)
plt.tick_params(labelsize=14)
ax.spines['left'].set_position(('data',0))
plt.grid(which='major',color='gray',linestyle='--')
plt.plot(z[0],z[1],linewidth=3,c='red',label="line1")
plt.tight_layout()
#plt.show()
plt.savefig("image01.png")
行列の掛け算
行列の要素追加(append)
データの間引き(ダウンサンプリング)
Markdownの書き方(Jupyter notebook用)
ベクトル表記
いまさらJavaを導入してみた
個人的にはCと並んでメジャーな言語であるJavaですが、特に必要性もなかったのでなんだかんだこれまで使わずにいました。
しかし、最近ようやっとその必要性に駆られたので今更ながら導入してみました。
CのVisual Studioの時もそうだったけど、開発環境が素直に"Java"ではないから最初は困惑しますね。(昔からまったく成長していないという…)
ということで、今回お世話になったサイトです。世の中の皆さんは偉大だ。
techacademy.jp
ペンタブを使ってアイコンを作ってみた
最近、とある理由で山籠もりをすることになりました。そのため、夕方以降時間を持て余すことが増えました。良い機会なのでこの機に以前からやりたかったイラスト作成を始めてみました。
試しに、このブログのプロフィール画像を作ることにしました。
「さしみ餅」という名を名乗っているものの、実際「さしみ餅」ってどんなんだろう?ネットを調べても当然のごとく出てこなかったので想像で作成してみました。
まだまだ、デジ絵はド素人です。下手なのでまずは、紙に下書きして構成を練りました。ついでに色も塗ってできたのがこれです。
これをそのままプロフィール画像にしようと思ったのですが、やっぱり線が薄い。ということで、結局デジ絵に挑戦。
最近買ったペンタブを使いながら、線画抽出をして色を塗りました。
今回お世話になったサイトはこちら。
ということで、完成したアイコンがこちら。グラデーションや陰影はまだ練習中なのでご勘弁を。
次はLINEスタンプの作成に挑戦してみようかなと思っています。最近、イラストやっていると話したら友人からは「漫画を作ってよ。」と言われたのですが、そっちはまだ当分先になりそう...
ということで今回はここらへんで。また何か作ったら上げます。ではでは。
VideoPadで動画編集をやってみた~入門編~
最近はなんどかAviUtlで動画編集をやっていたのですが,どうやら私には高機能すぎたようです.
なので,もう少し直感的に触れる動画編集ソフトはないものかということで以前使ったことのあるVideoPadで編集しましたので,そちらの使い方を備忘録として垂れ流します.
個人的な目的(商用利用ではない)のためならある程度の機能が無料で使えます.
基本的な使い方は私なんかよりわかりやすく解説していただいている方が大勢いらっしゃいますので,そちらをご参照ください.私はこちらを参考にさせていただきました.
今回やりたかった編集は
・動画の不要な部分をカット
・動画の部分的な再生速度の変更
・テロップの挿入
・図形や画像の挿入
カットは簡単で,カットしたい位置にタイムライン上で現在位置を表すの赤い線を合わせます.赤い線を合わせた状態でプレビュー画面にある分割ボタンでクリップを分割します.
あとはタイムライン上でいらない方のクリップを選択してDeleteボタンで削除完了.
倍速処理もこのクリップの分割が役立ちます.
動画全体を倍速をしたいときは右クリックでクリップの再生速度を変更してください.
部分的な倍速等は先ほどのクリップを分割を使えばできます.速度変更したい部分を分割で切り出して,切り出したクリップを選択して再生速度を変更します.
テロップの挿入は[ホーム]タブの字幕ボタンからできます.位置やフォントサイズ,フォントの種類,文字の色等が調節できます.
画像の挿入は画像を挿入してタイムラインにドロップしてください.色やサイズの調節は動画のエフェクトから行います.
・白黒にしたい:2色
・任意の位置に設置したい:位置
・大きさの変更をしたい:拡大縮小
このときエフェクトの順番で結果が変わるのでプレビュー画面できちんとチェックしておきましょう.
今日は時間がないので,適当にここらへんで終わりにします.また気が向いたら追記するかもしれません.