アクセス解析を復習してみる
とある事情でまた新たにサイトを作ることになったので、早速アクセス解析を導入しました。前にもやったことあるのでし余裕でしょ...と思ったのですが、前にやったのは1年以上前だったのですっかり忘れてしまっていました。ということで導入手順を復習したので備忘録的にそのメモ書きとして残しておきます。今回も先人の方々の知恵をお借りしました。
今回導入したのがGoogleアナリティクスとGoogle Search Consoleです。www.google.co.jp
はてブにはデフォルトでアクセス解析がついているのですが、無料アカウントだと1ヶ月しか見られません。当然はてブでもできますし、私も導入しましたが、今回は自作のホームページの方に導入したのでそちら視点で書いていきます。
自前のホームページを作るときはXdomainさんを利用させていただいております。簡単なアカウント登録だけで無料で3GBを借りられてHTMLなら広告なし、広告ありならPHP,WordPressも使えるというお得なレンタルサーバーです。そしてなんと、1個(2個だったかもしれない)独自ドメインを取得できるというのが魅力的すぎます。いいのかこんなことできて。
興味を持った方は以下のサイトに導入手順が丁寧に説明されています。ちなみにファイルのアップロードは[FTPアカウント設定]-[WebFTP]-[ログイン]からファイルマネージャーが開けるのでWeb上からファイルのアップロードができます。FTPクライアントに比べると少々UIが使いづらいですが、特別FTPクライアントを用意する必要はないので少数のファイルを扱うだけなら十分便利です。rensrv.com
色々脱線しましたが、以下のサイトを参考にGoogleアナリティクスの設定をしていきます。wacul-ai.com
私の場合は、hugoで作っているので導入はとても簡単でした。www.tdtsh.com
はてブにつけたい方はこちらが参考になります。memobiz.net
続いてGoogle Search Consoleです。基本は以下のサイトに従って行うだけ。www.yuki-t.site
Xdomainを利用されている方は、URL登録時に表示されたhtmlファイルをダウンロードし、rootフォルダにアップロードするだけ。特別ファイルに書き込む内容はありません。
仕上げにGoogleアナリティクスとGoogle Search Consoleを連携させてしまいましょう。wacul-ai.com
応用編ですが、ついでにGoogleアナリティクスを使えばファイルのダウンロード数のカウントなんかもできるそうです。big-mac.jp
現状、大してアクセス数があるわけではありませんが、一通りやりたいことはできたのでここまでとします。色々設置するとweb解析屋さんになった気分になれます。
よければこちらの過去記事もどうぞ。Hugoでのホームページ作成について書いたものです。
PowerPointもGit管理できないかな... Pythonで書けばいいじゃない
あけましておめでとうございます。2018年初投稿です。
タイトル通り、PowerPointをテキスト形式で管理する方法を模索していたら、こんなの見つけました。Pythonでパワポが作れるライブラリがあるらしい。最近の機械学習、データ解析屋さんにはありがたいです。いつも思うが先人の方々はありがたいまとめをしてくださっています。
インストール環境がオンラインでできるなら。こちらの通り。qiita.com
Proxyとかなんらかしらの理由でオフラインでやりたい場合は、こちら。pypi.python.org
gzファイルをダウンロードしてきて
pip install python-pptx-0.6.7.tar.gz
でインストールできます。
その他使い方は下記参照で。普段pythonで解析しながらそのままシームレスに発表資料が作れる感じでGood!qiita.com
公式ドキュメント
Getting Started — python-pptx 0.6.7 documentation
https://media.readthedocs.org/pdf/python-pptx/latest/python-pptx.pdf
WordとExcelもいけるみたい。www.brain.rcast.u-tokyo.ac.jp
もうExcelでテストなんて発狂しそう
最近、テスト作業をすることが増えてきたのですが、周りの文化として地道にExcel表にエビデンスを貼り付けるという古典的な手法を使っております。頑張ってExcelの共有モードを使って分担しながらやっているのですが、重いわ、バイナリファイルだからGitで管理できないわ、読みにくいわで発狂しそうになっていました。
そこで、発狂する前にこの自体をなんとかしないかということでOSSを探し漁ったところTestLinkなるものに出会いました。詳しくはこちらのサイト様で丁寧に説明してくださっていますが、簡単にいうとWebベースで動くテスト管理ツールです。ライセンスはGPLライセンスだそうです。
TestLink単体をインストールしてもいいのですが、諸々がパッケージ化されている方が楽なので今回はBitNamiでインストールしました。Windowsユーザーであれば、こちらのサイト様が丁寧に解説してくださっています。qiita.com
ちなみにBitNamiについてはこちらのサイト様をご参照ください。
BitNamiの読み方は? | MacRuby
すでにBitNamiでRedmineなどをインストール済みであれば、こちらのサイト様が参考になります。qiita.com
Redcaseをリリース前手動テスト管理に使う - 冥冥乃志Redmine単体でプラグインで提供されているテスト管理ツールもあるようです。
今まで作ったExcelのテスト仕様書をTestLinkにインポートしたいという場合は、こちらのサイト様方が解説してくださっています。quesqa.com
ExcelやWindowsのバージョンによってはVBAが動かない場合があるのでご注意ください。私の場合はこちらのサイト様に助けていただきました。qiita.com
導入した感想は気が向いたら書きます。
お勉強用資料はこちら様などが参考になりました。
Bootstrap使ってみた
※【注意】Bootstrepのバージョンによってはない機能もあるようです.各サイトを利用するときはバージョンのご確認を.まあ,究極的にはCSSソースを見ればいいのでしょうが.
- 導入
- グリッドシステム・レスポンシブデザイン
- テーブル
- ボタン
Markdownでホームページが書きたくて
最近、導入してみたタグの記事ばかり上げて節操ないですね。でも、導入してみたはいいが、使い勝手やニーズが合わなくてやめることはままあると思います。下調べが足りないと言われればそれまでですが…でも、それくらい気軽に新しい技術に触れられる世の中で私は幸せです。
前口上はこれくらいにして早速今回導入してみたのはHugoです。
詳細は詳しいサイトがいくらでもあるのでそちらを参照ください。ここでは、公開や管理すら無視した最低限のことだけ書いておきます。
- 公式からダウンロードする
Windowsの方
Hugo の使い方 - knooto
- パスを通す
先ほどダウンロードしてきたファイルを展開するとhugo.exeファイルがあるはずあので,それをコマンドプロンプトやターミナルから呼び出せるようにパスを通します. - コマンドプロンプトを開く
- HTMLのソースを置きたいフォルダまで移動する
cdで移動するだけです. - コマンドプロンプトなどで
を実行する.hugo new site [フォルダ名]
フォルダ名はなんでもいいです.適当に"HOMEPAGE"とかでいいです.なければその名前のフォルダが作られます.ここでHugoのテーマを入れろとか言われますが,入れなくても動きます.テーマを入れる際はライセンスにお気を付けください.多くがMITライセンスだと思います. - テンプレートとなる側となるHTMLを書く
6~8は以下のサイト様をご参照ください.
Hugoでwebサイト構築(1) レイアウトことはじめ | Watanabe-DENKI Inc. 渡辺電気株式会社 - 記事のレイアウトを作る
- コンテンツを書く
マークダウン(md)で先ほどのテンプレートに埋め込む内容を書きます. - コマンドプロンプトなどで
を実行する.hugo
これで6,7でつくったファイルをindex.htmlへとコンパイルします.コンパイルされたものはpublicフォルダに生成されます.mdで書いたものはその名前のフォルダの中に作られます.例えば"test.md"としたならば「public->test」にindex.htmlがあるはずです. - コマンドプロンプトなどで
を実行する.hugo server
ローカルサーバーを立ち上げて表示します.適当にIEやChromeなどのブラウザを起動して表示されたURLを打ち込こめば見えます.基本的には
http://localhost:1313/
になるのではないでしょうか.あくまでローカルサーバーなので,ウェブ上に公開されたわけではありません.ここで表示されるのはpublic直下にあるindex.htmlです.
http://localhost:1313/test/
とすればtest.mdから生成されたindex.htmlを表示できます.ちなみに直接htmlファイル名をしていしないでフォルダ名をしていしたときは,そのフォルダ内のindex.htmlという名前のフォルダがデフォルトでは表示されます.
http://localhost:1313/test/hoge.html
としておけば,index.html以外のhtmlファイルにもアクセスできます.
とりあえずこれで動きます。
あとはヘッダー、フッターをつけたり、でページを増やしたり、markdownの書き方を覚えたりすればよいのではないのでしょうか。次回辺りに体裁を整えるためにBootstrapを使う話をつけようと思います。
その他参考ページ
https://www-he.scphys.kyoto-u.ac.jp/member/shotakaha/dokuwiki/doku.php?id=toolbox:hugo:start